
Go looking for “The First American” Heroes in 250 added two zero years ago in American Beringia (Alaska), then in CONUS for it, too.
Asian ancient seafarer should be paid more attention to, as paradigm has been shifting in these years.
―RGaPJ

「神話から歴史が滑らかな日本」(文化人類学者レヴィ・ストロース)の祖代(原始ではない)hop、縄文(今や文明)Step、建国時代(質的大転換)Jumpの新史観です。
➀書紀記述と当時の戦闘行動地形が合致実証、吉野大迂回ではなく「紀の川」迂回説(祖代研)の神武即位・創業、②唐古・鍵、吉備からの発展であり、突然ではない広域関わりの纏向立権・前方後円墳の大和初王権、③王権統治の列島における政戦略的拡大、➃任那基礎の海外、大古墳が示す国内の発展・隆盛、⑤国のかたちの重要な特質の男系継承、そして日高見国など同系語・独自進化の文化の重層性に注目すべきです。
戦後80年、埋められた民族の知財を取り戻し、マンモス・ハンター、騎馬民族、大量渡来人など誤解の多い始まり日本史を正そう。
教室は周回遅れ―日本祖代研究会(RGaPJ)

1. 建国時代
縄文から変化の稲作・金属による生活変化から小国争乱へ。最新研究による実証の2雄合戦・迂回攻撃により国譲りの神武天皇即位状況から8代にわたる欧州ハプスブルグ家のような政略結婚による大和王権の拡大、前方後円墳が示す隆盛、近隣との対外関係が始まり、重要な男系皇統の確立という民族の大切にすべき建国の時代なのです。
2.原始ではない祖代・縄文の日本史基盤
島国であることから、アフリカ発の現生人類の拡散の一つのルートである北部九州への渡海始まりからの日本列島史。約4万年前、渡海からの始まりの様子5W1Hが推定できることは、世界の驚きです。1万件超えの発掘に支えられた生業航海・陥し穴猟・環状キャンプ・磨製石器・釣り針などは先史考古学五輪のメダル級であり、原始人ではアリマセン。今や縄文は文明と言われ、日本人の祖語やその後の渡来文化の取捨・変形の元となる基盤の時代なのです。
教室は戦後を引きずる周回遅れ―日本祖代研究会(RGaPJ
➀世界の驚きです。約4万年前、南方系家族が、筏で、約35kmを、対馬に、良好な処女地を求めて渡海、という日本史の始まりを推定できるのですから。(このレベルは、まあ他に無いでしょう)

太平洋側、日本海側(当時は大雪降らず)からの北上が、東西合一した青森・陸奥平野(当時浮上)から「昆布ハイウェイ」を、襟裳を越えた道東祖人は北上継続の渡米も?
②縄文時代の北は近年のDNA研究等も交え、礼文島、稚内(札幌医科大 山口 敏)・名寄、北千島などが「坪井コロボックル」で類縁であることが分かって来て、北の大陸・オホーツク人南下説は巷間の誤解であり、日本列島北上の南方系が主体の歴史だったのです。マンモス・ハンターは来なかったし、考古学界の大陸・細石刃狩猟族(2.5-2万年前)の北海道への南下も北海道祖人が技法を採用したのであって、喧伝されているほどの人の流入はなかったのかもしれません(今後の研究)。北の痕跡は、そもそもの東のユーラシア・アジア人の新旧の二重構造説とも合致しています。
③日本史の92%、長かった祖代・縄文時代の基盤の上に建国され、近年、「大阪おいたち」の河内潟の当時の状況と神武東征の臨場的な行動の記述(日本書紀は全く違う地形の時代に、言い伝え通りに記述)が符合する実証研究に注目 です。
教室は神話の導入を、研究最前線の紹介を―日本祖代研究会(RGaPJ)
図左 日本史の認識は、かつての3千年前から今や約4万年前と深化しています。日本の建国は、戦後全否定の神話から歴史へと研究が行われて東征の実証研究も登場しています。また、世界遺産の縄文Jomonは、見直しが行われて今や文明と言われるまでに理解が進んでいるものの、それらは「一日では成らず」です。
図右 日本史の始まり約4万年前からのSodai Cultureは、岩宿における「祖代の発見」から列島1万件超えの祖代に係る発掘の成果により、長期充実の事跡を確認しています。始まりの長距離家族渡海に見られるように高い認知力を有し、既に原始ではなく多様な文化の言わば祖史考古五輪の多くのメダル獲得の状況なのです。
それは、九州北部への渡海から沖縄への諸島の南下、伊豆の生業渡海、種ケ島等の陥し穴猟、各地の環状キャンプ、広域遠距離の交易、磨製石器や道具の域を越えた神子柴石器、沖縄の釣り針、長野高地の多様な石器群、野尻湖のナウマン象と祖人の関わりなど、世界に誇る文化です。浜北遺跡では、上層に縄文人骨、下層に祖人骨の繋がりが示され、日本最古の沖縄の祖人骨と相まって貴重な時代一貫性の実証となっています。
今やそれらの基層前期の発展の上に、道東から千島北上を継続し得た(否定要因無し)渡米候補として、「最初のアメリカ人」の参加標準を突破し、史界の注目となっています。
周回遅れの教室の抜本改革を―日本祖代研究会(RGaPJ)

日米関係の始まり? 北方領土は、人類拡散史の道東道東ゲートウェイ、今、明治時代の先達である坪井正五郎・鳥居龍蔵(東京帝大)のコロボックルにも史界の光が当たっています。
図右 北米の2.3万年前のニューメキシコの足跡は、内陸の「無氷回廊」が閉鎖中なので海民又は「海民化」した狩猟族が大陸西岸の昆布ハイウェイをマリナーズが南下、イチローも注目ですwww。他方、南米アマゾンの最古(2万年前)遺跡も発見され、定説崩れを拡大している状況です。
図左 伊豆の最古の生業航海(3.8万年前)民の子孫である北海道祖人は、道東ゲートウェイから次々に島が見えた千島に、夏は舟・冬は流氷歩きで北上継続に否定要因無しです。これは、ベーリング地峡に2.5万年以前と考えられる「最初のアメリカ人」問題に対し、注目すべき参加標準突破なのです。
周回遅れの教室の抜本改革を―日本祖代研究会(RGaPJ)

図右 新大陸最古のNew Mexicoの足跡Xは誰かで、図左の南方北上のA日本祖人Sojin、中国B、シベリアCの種々の組み合わせがあり、ともかくAは時代の古さ、次々に島が見え氷河期で冬は流氷上っを歩いて行けた昆布ハイウェイの食豊かな千島の北上継続を否定する要因は無く参加標準突破です。
図下 先住民の超遠隔のDNAのα≒α‘近縁という医科大の驚きのミステリーは、万年前の太平洋の多数家族の横断は有り得ず、時計回りの北上とBerinngia経由の南下でしょう。問題はルートが、➀α―A―α’か、②α―B、C―α‘なのかを探究すべきなのです。旧定説を引きずる欧米先生、ホントに後者ですか?
周回遅れの教室は改革を―日本祖代研究会(RGaPJ)

図中右 最初のアメリカ人は、Where何処から? というのは初の問いと言えます。これまでは「シベリアからマンモスを追ってベーリング地峡に入り内陸の氷融け無氷回廊IFCを通ってアメリカ新大陸に拡がった」で決まっており、いつWhen が問題でした。今回見つけた動画は、問いもさることながら初の北海道が中心の図で、更に、米先住民は最初ではないと発表している事の驚きです(定説に対し、シベリア民の渡米は新しいと言うDNA分析家の勇気ある出版は有りましたが)。動画内容は、昆布ハイウェイ・沿岸ルートを支持しており、これらの事から、北海道東祖人Sojin(初代、縄文前)は問題への参加標準を突破していることが重要です(学界、教室は周回遅れ)。
図左 史界は最初のアメリカ人が沿岸ルート説の高まりで、昆布ハイウェイ上の坪井(用語制定)・鳥居(伝承人の現地調査認定)のコロボックルに光が当たります。実証的に6千年前の縄文までの埋もれた貴重な資料の一挙総合公開を、世界は待望しています。その際、新たに国宝となった遠軽白滝の旧石器も展示すべきです。
教室改革と世界へ発信の時代―日本祖代研究会(RGaPJ)

図右 環太平洋TPPの常設事務局の検討がなされているが、所在地となるのは日本か? 近年、北米ニューメキシコでの2.3万年前の足跡発見など、人類史・最初のアメリカ人の研究における新大陸西沿岸ルート説の高まりは、南方北上の日本ルート(北海道祖人の北上継続、否定要因無し)に光であり、不思議にTPPの論議に重なります。
図左 その人類拡散の環太平洋ルート上で”ミッシング・リンク”扱いされている千島は、実は遊動海民を東京帝大のフィールドワーカー鳥居龍蔵が現地調査を経て大正期には伝承のコロボックル(・留頓るとん)と認定して学会発表・専門誌記述しており、また、6千年前の遺跡が確認(Dr. Fitzhugh・Washington Univ.、北海道大学)されるなど、その埋もれる膨大な内外の貴重な資料の総合展示を世界史界は待望している状況です。
坪井・鳥居先達のコロボックルCorobocleを世界に教室に―日本祖代研究会(RGaPJ)