最新の広島(廿日市市)石器群(4.2万年前)の報告で改定です。

図左:出 中東から東進し、南方から北上の現生人類「インマレオイド」(現行の古モンゴロイドは誤解の元)は亜寒帯入りして変化後、曙海北岸から時計回りで筏渡海し祖人の始まりです。分岐点での東西への分進が推定され注目です。

図中:AI-Grokが作成の始まり図は、この着衣レベルまででした。祖人は北京近郊の田園洞人より2千年早く、また、日本史の始まりについての教室の、巷間の「大陸・半島(当時は無し)から日本列島に渡来して始まった」は、誤解であり沿岸民です。

図右:当時の環境を分析せず黒潮(分岐流)を横断する遠くの島への航海イメージが、内外に大きな誤解を生み誠に残念です。当時は恩馳島は陸続きで歩いて行けましたが、漕渡図が出回っていました。黒潮分岐流はなく、対馬海峡越えより短い距離を屈強な男達が漕ぐ航海なので謎ではアリマセン。今も世界の認識に遅れがあり、「最初のアメリカ人」候補の問題に影響しています。

教室はまずこの1枚を議論すべし―日本祖代研究会(RSaJS)  

#祖人

Grok-AI 協働で、理解を容易にするための人種の用語をインマレオイドに修正、研究のグループ名を改定

左上:南方スンダランド広地域から➀第1波「インマレオイド」(「古モンゴロイド」用語は不適切)が北上し亜寒帯入りして拡がり、暫くして(約2-1万年前以降)北のシベリア南において寒冷等のために身体が種々の形態変化したモンゴロイドが第2波として南下拡散し混じり合った(今もしている)ことが基本の構造的な特性です。モンゴロイド化も時間をかけた変化であり、インマレオイドとの混じり合い変化であって2重・2層という単純別種な分離構造ではない多様変化なのです。状況は南からローラーがかかり亜寒帯入りの変化を経て拡がり、次いで北からの寒冷変化モンゴロイドの今も影響が強い南下ローラーがかかった拡散という2波の動きと混じりの多様な変化が特性です。
左下:先般の4.2万年前の広島石器群の発見や北の国宝・遠軽白滝石器群等が示す日本列島における遺伝子拡散の中、始まりの曙海北岸での東と北西への「分岐」が推定できる重要な細部追加です。

図右:古代DNA展の3方向渡来図は、時代が新しくバラバラ(✖)で重要な基本である2波特性を説明せず、今注目の渡米問題も考えられていない誤解を招くものであり、特に主となる西からの方向図は全くアリエナイ酷いモノで、曙海北岸の時計回り移住(青)で北部九州に渡来と訂正すべきです。

周回遅れの教室に日本史の正しい始まりを―日本祖代研究会(RSoJS:Research Society on Japanese Sodai)  

#祖人

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