ご挨拶

新風 アジアの楽園(Newpia)について

当サイトの名称にある「 アジアの楽園 」とは、最終氷期(7万~1万年前頃まで)の
東南アジアの半島大陸地であったスンダランド地域のことであり、他の地域が寒冷・
乾燥の状況にあっても赤道付近の恵まれた自然環境のもとで(災害は有りました)、
日本を含むアジア西太平洋沿岸の揺り籠のことです。

「新風 アジアの楽園」の始まりは、諸問題の多い現代の人類社会の遠い過去の
始まり原点(*祖代における祖人の暮らしの状況)を探り見つめよう、
世界の我が日本のルーツはという根本的な問題を 探求しようというものです。

スンダランドでは、グヌン(山)・パダン(輝く)という西ジャワの古い巨石遺跡が、
万年を越える古さのピラミッドかと注目され、会員が実際に現地の発掘を見学して
会の研究の歩みを始めました。

新風アジアの楽園 & 智ニア来富(*)では、これまでに歩んできた各々の人生経験を元に、
我が国や世界のホモ・サピエンスの始まり時代を主に研究し、同好の仲間と語らい
学問の進展に寄与しようということを提唱しています。
もちろん、いずれシニアに成る若者の参加は大歓迎の老若男女の智の広場です。

本ブログで自由闊達にいろいろな研究と発信を進め、この「 アジアの楽園 」と
そこから拡がった地域の始まり時代の研究解明の成果を、日本祖代研究会(*RGaPJ)
通じて社会に学界に新風を吹き込んでいきましょう。
そしてSNSで開放された知財の時代に、新たなアプローチによる来富を追求して
充実のシニア・ライフを目指しましょう。

この活動により、地域における平和と発展にささやかな貢献を期して参りましょう。

新風アジアの楽園 & 智ニア来富
代表 亜希楽

==========

*RGaPJ:Researchers Group about Proto-Japanese

*祖代(そだい/Sodai)とは
縄文時代の前の日本の後期旧石器時代であり、呼称を後の日本史の各時代名称に
合わせて簡明化したもの。約4万年前から1.65又は1.5万年前(学界検討中)の間で、
日本史期間の58.9%という文化の基層。

*祖人(そじん/Sojin)とは
縄文人の先代であり祖代に生きた祖先の人々。
なお、欧米学者が始まりの東南アジア地域の人々を「古モンゴロイド」と
命名したのは誤りで、モンゴロイドとはアジア北方の寒冷・降雪・寒風により
身体変化を生じた人々(2.5~1万年前-Harvard大 Dr. William Howells)と
後にその影響が及んだ人々であり、出アフリカ後に東進した始まり時代の
東南アジア地域の人々は「インマレイドInmalaid」と呼称し、北上して亜熱帯を
越えて皮膚色の変化などが考えられる人々を「北インマレイド」として区別して認識。
日本列島の祖人はこの北インマレイドであり、人骨例は2.7万年前の石垣島祖人で
モンゴロイド影響化は万年後以降。

*智ニア来富(ちにあらいふ):投稿リンク

↑トップへ