(新学期への日本史最前線) 「最初のアメリカ人」は定説崩れの争鳴ー最新論議、道東祖人は候補

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累次報告の通り、左図「古シベリア人」成立の分析が進むものの北米で多くみられる父系Y-DNAハプロQの進入は実は新しく(ゼロ少ない1,600年前)、東部シベリアには居住痕跡も見つかってはいません。

他方、日本の道東祖人(初代、縄文先代。アイヌは論外)は、太平洋・日本海両側から北上し東西が合一した青森・陸奥平野(数十mの海水面低下で現出)を基盤にし、3.8万年前の伊豆海民の子孫であり右図考古金メダル5個・1万件を超える豊富な遺跡実証に支えられ、米側研究の進展による「昆布ハイウェイ」沿岸ルート南下進入説の高まりで、今注目の日本史最前線なのです。最初のアメリカ人問題は、むしろ鍵は南米最古の遺跡・人骨・遺物の痕跡探求と解明が注目される中、日本と南米はDNA類縁性が無いわけではないと言われながらも世界に通ずるこの面からの先史関わり論文発表は未だ無いです。教室が「よく分からない」としてこの人類史の重要問題を紹介していないことが一因であり、この面からの世界への発信も不十分(アイヌ誤解)です。科学に予算を、協同研究の主導を期待します。―日本祖代研究会(RGaPJ)

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