人類史「最初のアメリカ人」マンモス追い定説の崩れで、日本史の閉じ籠り3方向渡来という巷間の誤解説明を正しましょう。
図右:米新大陸へのマンモス追い定説が近年の考古学・DNA等の分析で崩れ、2.3万年以前の沿岸ルート舟進入説の高まりから北海道祖人に注目も、6千年前縄文遺跡の北千島民コロボックル・留頓(るとん)はよく知られず。始まり時代のアメリカへの道東・北方4島の“発射台”(AI命名)という基盤は、国立公園誕生1年ですが襟裳岬は「何もない春」の誤解のまま、遠軽白滝の「国宝」黒耀石と共にまだまだよく知られていません。
図左:南方から北上の現生人類史において、日本祖史は沿岸民の渡海から始まった“スロー・バン”で列島に拡がりました。世界最古の“伊豆海峡”の生業航海と広域交易に、今、アメリカ始まり史から注目の光が当たってきています。
教室に世界視野の日本史の始まりを、北千島コロボックルを―祖代研究会(RSoJS)
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