最新人類史「最初のアメリカ人」で、注目のコロボックル

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin),遺跡

左図:坪井・(全国)学術用語コロボックル(石器人)遺跡図は実は縄文人の事で、鳥居・北千島コロボックル(アイヌ説話の実態)は実はカムチャッカ南々部に進出しておりかつそちらが主体だった事、現代の北千島の遺跡調査では6千年前の実証が得られた事などは、人類史学界の最初のアメリカ人沿岸ルート説の近年の高まりで日本列島・千島ルート候補としての光が当たっています。

中図:母系ミトコンドリア調査で、渡米第1波の痕跡は南米南部に強く北・中米は後続波に吸収された事、DNAの孤立・浮動で独特の米先住mt-Dですが北千島民(これまで北米と合わず無視されてきた)と同系な事に注目なのです。近年発見のチリの8千年前の幼児ミイラも新説の流れを支持しています。

右図:遺跡の状況、東南ア・豪と南米の先住民DNAの類縁などから近年、以前の定説は崩れ沿岸ルート説の高まりです。

教室にコロボックルを―祖代研究会(RSoJS)

#祖人

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