最新(人類史と日本史始まり)日本人はどこから、そしてどこへ?

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin),遺跡,研究関連

-日本史の始まりは、世界人類史の拡散の流れの中で位置づけられねばなりませんが、最新のアメリカ史が、マンモスを追って内陸ルートではなく閉鎖中の沿岸ルートに換わったことは大きなことで、海民である祖人の北上に注目なのです。これまでの北・西・南の3方向渡来図が示す「行き止まり・吹き溜まり」の歴史観は、最新のアメリカ先史の進展から見直すべき状況にあります。

図右下:2015年、南米アマゾンと南方の驚きのDNA類縁の発見が始まりですが、何故かこれまで探究は放置されてきました。それは、アジアから時計回りの渡米南下を示しますが、①欧米学界が当然と考えていた北ルートのシベリア狩猟民とはDNAが不適合で、②新発見の北米「足跡」(2.3-2,1万年前)から内陸は閉鎖中の沿岸ルートととなり、欧米学界ははっきり認めていませんが、初めてベリンジアに出て来たシベリア狩猟民ANAが北の氷塊漂う海でフネと海産物の暮らしに「海民化」するのはムリであり、狩猟民は脱落し祖人Sojinに注目となります。最近の研究で、米国各地の最古級の旧石器が北海道物に酷似であることが示され、さらに祖人支持の実証が強化されています。
図左:そもそも祖人は北部九州への4万年前の渡海始まりの沿岸民であり、3.8万年前の伊豆の生業航海、沖縄祖人骨に東アジア南方古DNAの実証、縄文人とアンダマンOngeが類縁等から、当時の「東亜地中海」の地続き西岸(現在は海中)ルートの北上による日本(北部九州)到達が導びかれ(東岸は充実の遺跡多数が傍証)ます。

#理論祖史学 #祖人

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