大陸から適度に離れた島国であるために、4万年前頃に遡って国の歴史 の始まりがかなり分かっている例は、世界に殆ど無い実に恵まれた民族です。「日本文明」の語が歴史学で出ている所以です。にも拘らず、その「日本祖代・祖人」は、名前も付けられず世界に発信もされないために存在しなかったかのようです。世界人類史の課題である1.6万年以前の「最初のアメリカ人」の 期待される 議論に参加せず、語の意味を歪めたアイヌ(鎌倉時代)の「先住」という全く異常なことが、国連UNで国会で語られています。舟で家族が40kmという海を渡り、外洋に黒耀石を取りに行き来して広域の交換が行われ、組織的な陥し穴猟などの知的レベルはなかなかです。

何よりも沖縄から雪と寒さの北海道にまで 「日本祖人」が拡がって基層が出来始めていたことが注目され、人の渡来を受け入れた熟成の地でやがて生活を大きく変えた世界最古の土器が登場します。2代目の縄文Jomonからしか語られないのは、子供たちに対する、そして世界に対する罪です。

世界は、アメリカ先住民ネイティブ・インディアンとアイヌ、アイヌとコーカソイド(白人系)人種などの誤解に満ちており、今や、縄文やアイヌは聞いてるが「日本祖人」を知らない「最初のアメリカ人」論議が混迷しています!

これははっきり言って、放置している日本学界の大問題です。

1996年(平成8年)アトランタ五輪に湧く米国、西海岸ワシントン州で古人骨が発見され、最初に扱った専門家がコーカソイド(白人系人種)のようだと言ったので、先住ネイティブ・インディアンより白人系が前だと騒ぎになりました。この騒ぎで縄文、アイヌの名も登場した。その後人骨返還を求めるネイティブともめたが、最終的にはDNA分析で現在のネイティブの先祖だと落ち着いたのです。最新の研究で、16,000年前以前に北海道から昆布ハイウェイを最初に米西海岸に「日本祖人」が行った可能性があるが、時代から縄文人ではなくまして新しいアイヌでは有り得ません。アイヌをコーカソイドと言う誤解は、国連や欧州人に影響し、コーカソイド(白人系)先住民を守れと誤解して熱心に運動に加わって居る者も出ているし、時には縄文人の子孫と言って古さをアピールして、いずれも世界に誤解を与えています。

ニューヨークタイムズも、ネイティブ先住民より前にコーカソイド人が来ているなどと、白人主義者が ケネウィック・マンを利用していると指摘し批判しています。

問題は、酸性土壌で人骨発見が困難な日本において、幸いにも「日本祖代」の人骨が沖縄本島港川(八重瀬町)や石垣島で出ているのに、学界が世界に対して北海道「日本祖人」を発信しないために、依然として世界人類史の課題「最初のアメリカ人」の論議が 用語も無く 混迷しているのです。アイヌについての嘘誤解も振り撒かれたままなのです。そんな世界の影響を逆に受け取る日本の子供たちに対し、罪深いものです。

南米チリ南部のAustral大学は、2007年以来、地域の有名なモンテ・ヴェルデ遺跡から遠からぬ場所で遺跡を発掘していましたが、この度、15,600年前の人類の足跡を発見したしたと発表し、異論も出て論議を呼んでいます。問題は、チリ南部の古い遺跡に至った人々は、北太平洋ベーリング地峡の昆布ハイウェイからアメリカ新大陸に進入し、言語学上の分析などを踏まえれば、 大平洋沿岸を南下したものと考えられている事です。

そしてその事は、現生人類の「北海道」からの遥かな移住であると十分考えられます。ところが、その北海道の先住民は、先に住んで居た「先住」についての国連UNの勝手な 定義変更で、北海道大学がDNA分析で鎌倉時代頃に成立したと結論づけたアイヌを先住民族とし、何と国会までそう新法に記述しています。起点北海道の先住民は、世界史上の重要事項なのです。最初のアメリカ人候補は、 北海道先住の 「日本祖人」であり、2代目の縄文人ましてアイヌは全く検討対象にならない世界の誤解の元です。直ちに修正し、人間平等の人権尊重のみ記述すべきです。


世界注目の3万年前の起点北海道 、アイヌ「先住」の嘘は不可!

人々の根幹はDNAではなく文化であり、言葉は重要です。東京大学松本博士は、「日本語の同系語を外部に探すなら、その視線は東南アジア、アメリカ先住民の言語に向けられねばならない」(元日本言語学会長)とされ、ユーラシア太平洋沿岸言語圏と北太平洋をアメリカ(南米南端までも)へ渡って伝えられた語群の同系性を環太平洋言語圏として、6千語の分析研究から唱えられています。

他方、北海道大学大原博士は、ユーラシア太平洋岸と米西岸の生物環境が、中央に鏡を置いたかの如き対称性がある点を指摘されましたが、この環境の対称性の中で万年の大昔に 昆布ハイウェイ沿いに 現生人類の移住がなされたことはよく理解し得るものです。

そして、3万年前からの北海道「日本祖人」の暮らしは、以北の古い歴史が不明なだけに人類のアメリカ移住の起点として注目されます。鎌倉時代のオホーツク人南下アイヌの「先住」嘘は、誤解を与えて世界史に大なる害を及ぼしますので、外して「人間平等の人権尊重」だけを言いましょう。

大昔の「日本祖人」の下写真のような暮らしは、「無かった」扱いになっており、人骨が見つかってませんので「居なかった」扱いになっています。私たちのご先祖は、今も教科書に名前も無く、まして遥か後の鎌倉時代に外からやって来た人々をゴールポスト動かしの屁理屈で先に住んで居た「先住」扱いで、最高機関の国会が決議し法に制定しています。海辺の民の見つからない事は、「無かった」扱い史観は、内陸狩猟族がリードして来た世界歴史界で今も主流となっています。この事は、例えば湯川博士の「中間子」も、見つからない間は誰も論文で言い出さないことを「正しい」とする歴史考古学界の行き方なのです。3万年前からの主に海辺の民であった北海道「日本祖人」という「中間子」は、石器は発見されているものの、名のある「先住」ご先祖であることをはっきり子供たちに教えられていないのです。先に住んで居た歴史事実と、どの人の人権も等しく尊重する事が、歪んだ理屈で混ぜこぜに扱われているのです。

結論的に、元日本言語学会長松本克己博士の「言語類型地理論」によれば、下図のとおり米大陸先住民ネイティブ・インディアンは北海道先住の「日本祖人」の初期移住の子孫となります。日本語系統論の泰斗である松本博士によれば、大きくはAとBに2分類され、更にユーラシア太平洋沿岸は南方群と北方群に別れ、日本語は北方群です。そして、アメリカ太平洋語群と共に環太平洋言語圏として近縁性を有するものです。

松本博士の10年以上前の6,000言語の研究に基づくこの提唱(以上、文責筆者)は、最近の出アフリカ以後の人類史の新定説である「昆布ハイウェイ」進入論、オレゴン州における15,800年前頃の遺物、14,000年前頃の南米チリ遺跡の発見などによる現生人類の初期の環太平洋移住(MPOR)論と正に符合するものなのです。北海道の先住民は、世界的に「日本祖人」(縄文人の先代)です。ゴールポスト動かしの国連UNによるアイヌ「先住」は誤解の元であり、国会は速やかに「先住」を外し、アイヌの人権尊重のみに内容を修正すべきです。

アイヌの「先住」は外そう!

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第1に先住民という事では、最新の人類史研究で豪アボリジニ~「日本祖人」~カナダ・米のインディアンには繋がりがあり、特に、加・米インディアンは、北海道の日本祖人の子孫であった可能性が、世界の注目なのです(此の重要問題に縄文人ましてアイヌは無縁です)。第2に、北海道には縄文人以降も13,000年前の利尻島などをはじめその痕跡がアイヌ不在のまま、引き続き豊富に有ります。第3に、アイヌを解明したとして、北海道大学がDNA調査からアイヌは鎌倉時代頃からのオホーツク人系として発表し、朝日新聞がそれを受けて2009年に、アイヌはアムール河畔からの南下進入系(先住民ではない)だと報じています。

無論、北海道の地が、ある日ある民族によって全て取り換えられたことは有り得ず、交易があり交雑があり戦いがあり迫害があり姿を消しと人々の営みは連綿として続き、その痕跡(アイヌ不在の7世紀における様子の記述など)を残しています。アイヌの伝承の中に、先住小人を追いやったというものが有 り、南下人はホントに平和的進入でしたか? 国連UNの無理な「アイヌ先住」定義に対し、異を唱えましょう。 押された国会決議が間違いでした。

北海道大学の研究で明らかなのに、A人権とB先住を捻じ曲げて定義した政治的な国連UN方針に押された国会の恥ずかしい議決。最新の現生人類史の研究により、最後の謎である米新大陸への移住が解明されて来た「環太平洋先住(MPOR)史」に登場するのは、縄文人の先代の「日本祖人」であって、12世紀アイヌの出番は全く無い。

それもこれも人骨が見つからないのは「認め無い」という歴史的な遺物の扱いの愚かさ。列島1万件の遺跡に繋がる十勝、千歳、遠軽白滝等に豊富に残る旧石器は、もしかしたらヒグマや北キツネが使った可能性を否定できないとするに等しい、小学生も呆れる愚かさ。今もってよく分からないとして、学校では環太平洋現生人類先住史なんて、何も教えてくれない。一人として研究者がこんな事言いませんけど、まさか、戦前以上のイデオロギー統制のせいじゃないですよね?

現生人類史については、最後の米新大陸への移住問題が、万年前のことですから議論は続いています。それも、①米新大陸へはベーリング地峡からではなく、昆布ハイウェイから舟で、②万年前の大西洋横断渡航はやはりムリ、が今の定説です。出アフリカ後の移住の流れは、最新の遺跡・遺物の発見状況からも、南米に至るまでの環太平洋移住(Migration Pacific Ocean Rim, MPOR)自説が有力になって来ています。そして、この4~3万年前の「日本祖人」史は、現生人類史の基準となる重要なモノなのです。

環太平洋パートナーシップの TPPが発足し、新たな経済協力・連携が発足しましたが、正に、それは現生人類の移住の流れに符合してますので、いずれ「先住」民祭りが催されることになるでしょう。おそらくSundalandに7~8万年前頃から、そして東進豪~北上台湾~日本列島~北南米大陸太平洋岸の先住民に注目が集まります。鎌倉時代からの新参のオホーツク人アイヌは、全くお呼びでは有りません。先に住んで居たかどうかの歴史問題と人権問題は別ですから。(了)

カナダ(加)にBluefish洞窟群遺跡があり、2.4万年前頃で、?マークが付いています。それは、欧米学者が初めての現生人類の新大陸進入を気温図のA, 2~1.5万年前と考えているのに全く合わないからでもあります(Bも有り得るのに!)。そして、彼らが考えるシベリアの遺跡状況からも理解が難しいからでもあります。そこで仮に、この?マークが取れた場合、日本列島の豊富な遺跡と北海道遺跡の状況から点線ルートで決まりなのです。同時に現在、新定説の昆布ハイウェイルートでの進入も決まります。

 

そして時代から、それは日本祖人(Nihon Sojin)(縄文人の先代)となり、鎌倉時代のアイヌは全く論外です。このBluefish洞窟遺跡を日本学会が、仏・加と協力して確定調査しない事が不思議です。因みに、千島列島は、全て行く手の次の島々が見えており、食料もありました。Beringia地峡で北極海の冷水の流入はストップされ、ベーリング海はハワイに繋がる水温の海でした。北海道の先住民は、日本祖人―縄文人―続縄文人・・・と世界に説明せねばなりません。アイヌの出番は有りません。豪アボリジニ、米インディアンは、そこで初めて「あれっ?」と国連UNのデタラメに気付くことになります。「人権尊重」と「先に住んで居た歴史」とは別の事ですから。そして米インディアンは(世界も)、最初の祖先が「日本祖人」であることを知り「Jomonじゃないの?」となります。だって、Jomonより1万年も前ですから。これは人骨が見つからないからと何も説明しない学界の問題です。北キツネが十勝の豊富な石器を使った訳が無いのに!と縷々述べたことが有り得るのですよ。早く国会決議とアイヌ新法から、「先住」を外すべきです。 ゴールポスト動かしで決まった アイヌには、全く可能性が有りませんので。(了)

(日本人類・考古学の祖、坪井正五郎東大教授の真実             ―三上徹也著、筆者抜粋)

アイヌの口碑(言い伝え)では、北海道には「先住民族が居て、身長低く、女の風俗として手に入れ墨を施し、竪穴住居は木の枝で屋根を作り、土を掛け或いは蕗(ふき)の葉で葺(ふ)いた。土器や石器を用い、魚を獲るに従事し、アイノ(アイヌ)と物品を交換することもあった。何れかに逃げ去った」(1888年坪井・小金井調査)、「声を聴いても姿を見ない、その女を窓越しに引き入れたが3日のうちに死んだという」(1785年最上徳内の道内津軽人聞き取り))、「その入れ墨をアイヌが真似て始めた」(1806年志鎌万輔)、「アイヌが脅すと身を隠す」(2012年瀬川拓郎)などなど。そして、此の先住小人説(坪井教授)を一度は否定した弟子の鳥居龍蔵は研究調査を重ね、「近頃、坪井先生の説をなお一度見直してみたい」と呟いた(昭和10年)。アフリカを出た現生人類が、九州に4万年前頃、北海道に3万年前などは、全く全く想像もできなかった明治先達の貴重な研究論議でした。鳥居先生の最後の呟きに研究で応えることもなく、国連UNに押されてアイヌを「先住民族」として国会で認めるなど、余りにひどい学問の冒涜です。

正に、最新研究の「日本祖人」・子孫として、十分理解できる小人説であるのに!

フィリピンで原人が発見されて話題ですが、現生人類・新人と仮に交雑が有ったとしても現在の世界の人類に関わる問題では有りません。むしろ問題は、人類史の最後の謎と言うべき最初のカナダ人・米本土人は何者かです。それに大きくかかわるのが、既報告のアジアにおける①沿岸「海の民」と②降雪寒冷適応の内陸ハンターの2重性です。

最新の研究で、アメリカ新大陸の謎は、1.16,000年前以前(縄文人、ましてアイヌは問題外)2.昆布ハイウェイを来た「海の民」という新定説となっています。可能性は、下図A,B,Cが考えられますが、北の海の民の操舟・造舟の厳しさを考えれば、欧米学者はなんとなくC,Bのようですが、Aの可能性は高いと考えます。

つまり、北海道の先住民を鎌倉時代からのアイヌと言うような歴史を歪曲することが影響しています。原人発見ニュースの陰で、アイヌ「先住」という 先に住んで居た訳でないのに ゴールポストを動かした、誤りの認定を国会がしましたが、賛成者は歴史に残る恥辱となるでしょう。

欧米学者は、ネアンデルタール、デニソワ旧人、そして旧人と新人の雑婚に関心が強いです。出アフリカはお気に召さないんですか。しかし、数%以下の新旧の雑婚があったところで我々全世界の人類と旧人は全く別の話です。それよりもアジアにおいては、出アフリカ後、 先ず インド洋・太平洋の沿岸を拡がったことが重要です。酸性土壌の日本列島は、人骨が見つかりませんので日本の学者が、1万件を超える遺跡が有るにも拘わらず、4万年前頃の九州から3万年前の北海道への移住史(下図)を世界に発信していませんので、よく認識されていません。


このために欧米学者は、アジアを新・旧モンゴロイドとしていますが誤りです。最初の沿岸の民「インマレイド」系とその後の内陸ハンターであるモンゴロイドの2種が特色なのです。 内陸で降雪寒冷適応を果たしたハンターが広く南下してその影響がアジアを覆う2重性こそ特色として認識すべきものです。この後段の影響の強さから、ジンギスカンにびっくりしてモンゴロイド一つにしている誤りです。そしてこの沿岸の民と内陸ハンターの2重性、また、沿岸の民の文化・習俗の影響は基層にあり、そのことは「日本人とは何者か」を考える上でも重要で、決してDNAだけでは論じられません。 遺跡ではっきり出ている「 日本祖人以来の 北海道3万年」が世界人類史の始まり時代の考察において重要なのです。そんなことも認識しない国連UNが、政治的に鎌倉時代のアイヌ「先住」を押し付けるのは更に世界に誤解を振り撒いているのです。子供たちに「正しく」教えましょう。

温古知新

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4万年前の日本史? はい、十分意味あります!

4万年前に舟で曙海から九州に渡って来て、3万年前には北海道・沖縄にまで拡がった「日本祖人」に始まる日本史。

そんな古い事の研究に意味あるのかって?あります。科学技術が進歩したことに惑わされて人間が進化・進歩していないことを忘れてはいけません。4万年前、こんな酷い夫婦は存在できなかったでしょうから、むしろ退歩しているのです。隣り近所の「独裁国」の恐ろしさは、ヒットラーやゲッペルスも顔負けですし、それに一言も強い文句を言わない新聞・テレビのエラソウさんたちも昔と何も変わっていません。原点を見つめてよりよいまともな社会を作りましょう。

慶祝「令和」、万葉集から。

ギリシャ神話は、太陽に向かったり、地球を支えたり荒唐無稽で史実と違いますが、そんなモノとして教わっています。では何故、約4万年前に九州、3万年前には北海道・沖縄に拡がったという最新の歴史研究に合致しているような、天孫が九州に降臨したという日本神話を学校でしっかり教わらないのでしょう?! そのくせに、史実と全く違う鎌倉時代頃からのアイヌ「先住」神話は、国連UNがゴールポストを動かして押し付けて来て、声高に教わるのは何でしょう?! 民族の歴史と伝統を子供たちに「正しく」語り伝えましょう。

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