アイヌの「先住」は外そう!

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第1に先住民という事では、最新の人類史研究で豪アボリジニ~「日本祖人」~カナダ・米のインディアンには繋がりがあり、特に、加・米インディアンは、北海道の日本祖人の子孫であった可能性が、世界の注目なのです(此の重要問題に縄文人ましてアイヌは無縁です)。第2に、北海道には縄文人以降も13,000年前の利尻島などをはじめその痕跡がアイヌ不在のまま、引き続き豊富に有ります。第3に、アイヌを解明したとして、北海道大学がDNA調査からアイヌは鎌倉時代頃からのオホーツク人系として発表し、朝日新聞がそれを受けて2009年に、アイヌはアムール河畔からの南下進入系(先住民ではない)だと報じています。

無論、北海道の地が、ある日ある民族によって全て取り換えられたことは有り得ず、交易があり交雑があり戦いがあり迫害があり姿を消しと人々の営みは連綿として続き、その痕跡(アイヌ不在の7世紀における様子の記述など)を残しています。アイヌの伝承の中に、先住小人を追いやったというものが有 り、南下人はホントに平和的進入でしたか? 国連UNの無理な「アイヌ先住」定義に対し、異を唱えましょう。 押された国会決議が間違いでした。

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