今蘇る、隠れていた驚きの歴史ーMisteri Prasejalah dalam tanah, dinding.

カテゴリー: 最新情報,前線ルポ,遺跡

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これまで日本にも大いに関係すると考えられるインド亜大陸ドラヴィダ・タミルTamilの歴史や先史の「補助線」、アジアの楽園Sundalandについて考えてきました。

ドラヴィダ・タミルに関してはモヘンジョ・ダロ西方の万年に迫る古い遺跡や、今は土漠になっていますが宗教文献リグ・ヴェーダに書かれた内容に合致する、ヒマラヤからアラビア海に至る河川沿いに遺跡がどんどん発掘され、歴史の見直しが進めてられています。 

近年の科学技術の進歩により、1万1千年前頃のトルコ東南のギョベクリ・テペGobekli Tepe遺跡は、その地下に更に沢山の同様の遺跡があることが分かりました。

新石器時代初期以前の狩猟採集民族とみられる人たちによる驚きの巨石遺跡で、時代の様子と石器人に対する認識を大きく替えるものです。

英国のストーン・ヘンジStone henge地域も下写真の広域調査により、地域の地下に数多くの遺跡があることが分かりましたし、世界の各地で地中や海中の遺跡が明らかになってきています。

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ストーンヘンジ周辺の地下調査の模様。 Credit:Stonehenge Hidden Landscapes Project
 

今回はエジプトにおいて、あのツタンカーメン墓Tutankhamun’s tombに描かれた絵の裏測に隠れた空き室がある(90%の確かさ)との驚きの発表がありました。

FILE -- In this Thursday, Nov. 5, 2015 file photo, tourists look at the tomb of King Tut as it is displayed in a glass case at the Valley of the Kings in Luxor, Egypt. On Saturday, Nov. 28, 2015, Egyptian Antiquities Minister Mamdouh el-Damaty said there is a 90 percent chance that hidden chambers will be found within King Tutankhamun's tomb, based on the preliminary results of a new exploration of the 3,300-year-old mausoleum.

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