―日米チームは、「ベリンジアでの滞留は無かった」と通説否定発表の衝撃!

図右上➀:米国・後期旧石器時代(AUP)の各地遺跡の古石器(第1波)には共通性があり、しかも北海道(遠軽白滝)物と類似。広範な地域・型式・時期の石器分析の検討からベリンジア石器は新しく本土米国のAUP古石器と異なり、「人類はベリンジアで滞留Standstillしてから、本土米国に進入して来た」という通説を否定。
図左➁それではベリンジアでない滞留効果のDNA「アメリカ変化」はどこかとなるが、欧米学界がイメージするBの地域ではなく、検討に基づく北海道地域(祖人A)が有力と発表。
―祖代研究会(RSoJS) #祖人