(号外 文化の日特集)フネのある沿岸の暮らし

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin),遺跡

―世界人類史注目の「最初のアメリカ人」Kelp海藻Highwayルート

図右:最新動画で近年高まる沿岸ルート説(日本列島・千島がはっきり)での注目すべき米・北西海岸の“文明”

1.発掘された2千年以上前の痕跡(アメリカの“ポンペイ”)は、マヤ・インカ文明とは全く異なり王様はおらず金製品もなく種も撒かない社会生活だが、土地(環境)に逆らわず適応し逞しく共生する暮らしを5.5万点の多様な発掘品が示す。人々は何よりも「海は家族」の認識で、海産物・木製品の物質のみならず精神性も。

2.日本にも大被害の「みなし児大津波」(米西海岸震源で元禄時代)は、北米では今も先住民に語り踊り継がれて備えを警告。

図左:最新の沿岸ルート説の舟に係る時宜を得た展示。南方から北上して北部九州に渡海して始まり、伊豆の生業航海(3.8万年前~)民の子孫で「渡米参加標準を突破」の北海道祖人Sojin(縄文人の先代)。その渡米可能性の基盤である➀道東「発射台Launchpad」(AI命名)及び➁注目の民、北千島・コロボックル。
アメリカ沿岸文明と北海道・千島史の関連の探究は、今世界注目のテーマ。

教室に最初のアメリカ人とコロボックルを―祖代研究会(RSoJS)  

#祖人

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