アイヌ問題、今こそ先人の声を聴け!

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「歴しニア」の叛乱  

日本史について何も知らない国連UNの圧力で、祖先の歴史を曲げることは許されない。日本考古学の祖である坪井教授の説は、明治後半に研究者が北千島に行って調査したが、そのような話の人も居なければ言い伝えも無いとして忘れ去られた。しかし、万年前からの先住者の話を、明治になって小島に行って居なかったということで否定するのは適切ではない。明治時代の当時の学界では、縄文Jomonはもとより、現生人類がアフリカで誕生し日本列島に約4万年前に海を越えてやって来たなんて、全く全く想像できませんでした。問題は、先に住んで居たと言えないアイヌについて、人権尊重と歴史学の問題が混同されていることに、学者が一人も異を唱えない学界の異常で、世界に誤解が拡がり苦労します。「先住」は外そう。今、世界の学界では「最初のアメリカ人」の渡来ルートとして北海道沖も通っていた「昆布ハイウェイ」が注目されています。襟裳岬は春だってしっかり食料がありましたよ!

(了)

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