アイヌ問題、歴史の裏付けない「先住」は禍根を残す! 

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歪んだ国連の定義が何であれ、先住民とは先に住んでいる人たちです。オーストラリアのアボリジニであれば6.5~5万年前から、米Nativeインディアンは1.6万年前頃からその地に先に住んでいたとみられる人々です。さて、北海道には、約4万年前頃に海を渡って家族で九州に来た人たちが北上して、図のように3万年前頃から「日本祖人」が住んでおり、縄文時代早期の文化図にも受け継がれていたことが分かります。

そして、地域差のあるその人たちは、東北に住んでいた人たちとそれ程の違いはありません。一方、アイヌと呼ばれる人たちの文化は、北海道大学の調査によってせいぜい平安・鎌倉時代からのものです。アイヌ「先住」は、アボリジニやインディアンとは全く違う、歴史的に世界に誤解を与えます。「先住」の語を外し、アイヌの人権を尊重する決議に名称変更し、立法にそれを反映するよう強く求めます。子供たちが再びウソ慰安婦問題のような苦労をしないために。因みに、北海道の先住「日本祖人」は 世界の学界が注目する、昆布ハイウェイを行った 「最初のアメリカ人」の可能性が有るのですから。(了)

  

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