(東京・札幌五輪) 世界人類移住史、今、北海道の重要性が急浮上!

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前回の出アフリカと南方原郷から、左第1図南方から台湾山地東岸、そして北部九州の北まで小島の多い生物多様な当時の北東ア平野の東沿岸の緯度変化を北上して慣らし、約4万年前に多くの家族が渡海して来ました。http://www.sunda-wind.net/news/9262 

その後、曙海を 時計回りに南下して沖縄へ、太平洋・日本海の両側、瀬戸内から拡がり、関東甲信越の賑わいを経て、狭かった津軽海峡を越え、3万年前には北海道の寒気と雪に適応した始まり時代の日本列島北上史です。右上第2図は、関連する米国の「最初のアメリカ人」議論で、オホーツク沿岸からベーリング地峡で足止めの滞留しDNA変化を生起させた後、北極愛の冷水が流れ込まなくなっていた米臨海の昆布ハイウェイ沿岸から、これまで発掘された南北アメリカの遺跡の年代から1.7万年以前に入って来たというものです。実は、以前はマンモスを追ってシベリアBから内陸を歩いてと言われてましたが、東シベリア内陸は冬季―60度で現代も死者が出ています。で、オホーツク沿岸となれば北海道発のA系でA’ であり(B’でも)、シベリア・アムール川沿いからと北海道・樺太からの2方向からとなって、北海道が重要ルートに急浮上しています。

ところが右下第3図、博物館や巷間本等では、日本の始まりは北・西・南の3方向からとされ北海道から出ない図が認識されており、北上して「最初のアメリカ人」議論に参加することがないという大問題があるのです。3方向図は、始まり時代はそこへ至る足跡が無い、あるいは足跡は沿岸から河川を遡行して上流地域につけた可能性があるのです。いずれにしろ、プーチンもいないのに、北上しなかった事由は有りませんから、特に、米国で北太平洋の昆布ハイウェイの沿岸ルートが主流になった今、議論に参加せねばなりませんし、鎌倉時代からのアイヌが“先住民族”という大誤解も正さねばなりません。それにしても北海道のアメリカ関連を含めた先史の研究と遺跡の保護状況は、抜本的に改善せねばなりません。子供に教え、世界に発信を。

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