古い日本の事が世界の学界ですら何でも縄文Jomon(2代目)(時にAinuも)は、大きな誤解です。日本史の始まり時代(祖代Sodai・祖人Sojin)は、今や特筆すべき文明と言われ他と異なると認識される状況において、祖代は約4.2万年間の日本史期間の62%を占める基層なのです。その後、内外から入って来る文化の取捨選択に大きな影響を与えていたことでしょう。

図右:人類拡散史の重要な「最初のアメリカ人」問題は、北米の2.2万年前の足跡発見で内陸の無氷回廊(IFC)の閉鎖問題から更に沿岸ルート説が注目されており、日本列島ルートが注目され、その南方・沿岸民系に光が当たっています。始まりの北部九州への長距離渡海の造・操舟力とトカラ越えの沖縄南下航海力、世界最古(種子島)・最大(静岡・三島)の陥し穴猟や広域の交易の示す社会性や知力、世界最古の磨製石器や釣り針等の工知力は当時の先進的な状況です。
図左:これまで適切な用語が無いために論じられずよく知られることなく、無理解・誤解、軽視のまま放置されて来た日本の始まり時代ですが、教室で使用される世界語の「後期旧石器時代・人」は、英語にすれば世界に誤解される元であり、他の日本史時代名と全くの違和感であり、当然に暮らしの特色は世界の他の国とは異なり、北海道祖人は、今注目の渡米有力候補なのです。
周回遅れの教室は用語の制定からー日本祖代研究会(RSoJS)
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