―北海道を含む人類拡散史の環太平洋移住(MPOR)説の発信は、未だ祖代研だけ!

➀日米チームのScience Advances日米旧石器の研究論文での指摘、➁論文紹介の朝日新聞記事、③渡米について解説のこのyou tube動画で、はっきり北海道Hokkaido登場の2025です。来年は、スンダランド地域~日本列島~ベリンジア南岸~アメリカ新大陸西海岸の南下拡散~南米南端という祖代研MPOR説の広範な登場を期待します。
1.「最初の」アメリカ人は、沿岸ルートの第ゼロ波と第1波であり、後続波が北米内陸の無氷回廊IFCを主に通過した重層の「最初のアメリカ人」(First Americans)複数波説です。
2.注目すべきは、P(旧・祖代)A(青森・陸奥平野)H(北海道)K(Kuril千島)でしょう。北海道への南下が遅い(細石刃の文化の南下伝播説)樺太・サハリンSでなく。
3.アリューシャンへの多数家族の2.5万年前・330km越え東進の渡海は、ムリでしたでしょう(祖代研)。
―祖代研究会(RSoJS) #祖人
(動画への意見投稿)
1.PSHKではなく、青森が重要で、北部九州に渡海してから祖人Sojinは沖縄に南下、列島の東西を北上して当時の青森・陸奥平野(今は陸奥湾)で合体し北海道に適応して北上を継続した訳です。従って、PAHKを認識すべきなのです。実際に真の「最初の」アメリカ人参加資格は、2.5万年前頃にベリンジアに到達、2.3-2.1万年前にニューメキシコのWhite Sands に拡散という状況なのです。樺太から北海道に細石刃文化が伝わったのが2.5万年以降で最初の渡米に間に合わず参加資格が無く、行っても遅れて行った真の最初の対象外の人々なのです。
2.そして重要な事は、北海道の遠軽白滝で見つかったECOP石器が通り道のアラスカ・ベリンジアに無くて南の米国に沢山ある。同じように、東南ア・豪先住民のDNAが、南米Population-YのDNAシグナルと類縁なのに通過した北米で見つからないと言う同様の事象で、はっきり沿岸ルート拡散を示し、重層の複数の波でアメリカ新大陸に入って来たという状況なのです。つまり、ファーストアメリカンは、沿岸ルートの「第ゼロ波」と「第1波」と内陸路からも入った「後続波」があり、この石器祖人は「第1波」なのです。第ゼロ波が南米Population-Yに相当。それは縄文人の祖先・先代の祖人Sojinであり、学界に用語が無いだけで幻なんかではアリマセン。
3.アリューシャン列島の遺跡は、東から西に広がったものであり、人類の拡散はカムチャッカ東岸~ベリンジア南岸~アラスカ湾です。と言うのは、カムチャッカからベリンジア西端のアッツ島めまで渡海330kmもあり、2.5万年前に多くの家族が越えて行ったとするのはムリです。
是非修正しsunda-wind.net で学んで、スンダランド地域から「東亜地中海」西沿岸を北海道にまで北上して繋げ(環太平洋移住MPOR説)、再放送をー祖代研究会(RSoJS) #祖人