(東京・札幌五輪) 今、世界歴史界が注目の北海道史を正そう!

カテゴリー: 最新情報

道庁赤れんがの歴史サイトは、オリンピックを前に「周回遅れ」です。上段記述の左住み始めは掲示資料では約3万年前、また、シベリアのマンモス・ハンターが来たように書かれてますが、石器は青森・本州と同じと言ってA.自ら否定し、また、そんな記述ができるB.人と物の痕跡も無いです。

当時は海水面上昇で朝鮮半島ではなく、また、南の島々とあるは沖縄・南西諸島を意味するなら誤りで、今の東シナ海に広がっていた北東ア平野の沿岸を北上して北部九州に来たルートが、考古遺跡上も有力でムリなく渡来です。従って石器説明も、青森から北上した人々(磨製石器など)と1万年遅れて及んだ大陸の細石刃の影響とすべきです。この世界考古学史上の”金メダル“の重要石器が、北海道で も3~6千円でネット売買されているのは世界に大恥であり、政府・道知事は早急に対策を講じましょう。

次に下段写真では、①北上ルートであり(考古遺跡、環太平洋言語松本博士説等から)、②道東で止まった理由もなく、食豊かな昆布ハイウェイの 北上を継続したでしょう。現在「最初のアメリカ人」問題で、初期は内陸の無氷回廊は未開通であり、沿岸ルートの③いつ、誰が、何処からが世界の注目ですから、②北上の可能性による”日本祖人”の関りも注目であり、出発点の北海道史は重要なのです。青森~道南~道東旧石器遺跡は、十分にルートを支持しています。世界にキャッチアップし、子供に教え、しっかりオリンピックを迎えましょう。

↑トップへ