(人類史)「最初のアメリカ人」沿岸ルートで、注目の”東亜地中海”

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin),遺跡

右図;北米ニュー・メキシコの足跡、南米の第1波DNAが豪等の先住民と驚きの類縁・9種の海藻活用遺跡などから、沿岸・海藻(分布図)Highwayルート説の高まりです。

左図:東亜地中海(EAM)(仮称)は、台湾・蘭嶼の南端を境に北の曙海と南のパンカル海から成り、東側(熊本~沖縄~比~マレーシア・ニア洞窟)・南側(縄文人DNAと類縁含む)に比し西側の祖史遺跡が極端に少ないですが当然にして西側にもあったのであり、むしろ東側より充実していた筈ですが、例えば舟山群島の原住民強制移住の様に消され、何より海水面の100m上昇で発見が困難なためこれまで無視されてきていますが、現生人類の拡散史において欧州史における地中海(仏歴史学者 フェルナン・ブローデルの研究)のようにこの長大な大海の沿岸の重要性を認識すべきなのです。

これにより、世界最古の伊豆の生業航海(神津恩馳島)、初めての厳しい北の海でのフネ(造舟・操舟)と海産物食の暮らしについて、長い積み重ねの「環太平洋ルート」として南米南端までの第1波沿岸ルート適応をムリなく理解できるのです。

教室に環太平洋ルート、北海道祖人の紹介を―祖代研究会(RSoJS)
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