(東亜史・日本史の最前線) 日本の始まりは南方北上の海峡渡海民、根強い誤解の3方向図

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

左図 縄文人骨DNAの各種分析が示す南方インマレイ(欧州学者の「古モンゴロイド」命名は、ジンギスカンに驚かされた偏見に基づく誤解)系の北上が基本で、ユーラシア北部東進の西方系人(細部状況不明)や後のモンゴロイド(寒冷・降雪・寒風等に適応し身体変化―Dr. Howells Harvard大)拡散の複重構造が東亜拡散史なのです。

約4~1.6万年(縄文まで)にわたる始まり祖代・祖人文化の基層は厚く、教室での軽視や原始民扱いは対馬海峡や伊豆で示している渡海能力、社会性ある陥し穴猟、世界に先駆けた釣り針・磨製石器・環状キャンプなどの知的レベルから不当です。

右図 米新大陸の「最初のアメリカ人」は、内陸の無氷回廊が閉鎖中とみられ沿岸ルート説が強まっています。米国における最新の渡来DNA研究で第1波のDNAは実は定かでなく、これまでDNAを理由に無視されて来た日本ルートに光です。青森・陸奥民が海峡を越え、道東Gから千島を北上継続し、Kポイント(K北千島・Kurile・Kカムチャッカ)通過(2.5万年遥か以前)に注目です。なお、大陸からの沿海州~樺太~北海道への細石器民の移住南下は、あったとして2万年強前で遅かったとみられます(祖代研)。

3方向図の誤解を正し、教室では南方インマレイ系の北上と東亜人の複重構造並びに祖人Sojinの「最初のアメリカ人」問題への関わり可能性の紹介をすべきであり、現状は周回遅れです。ー日本祖代研究会(RGaPJ)

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