当地バンドゥンは、オランダが植民地時代にジャワ（島）のパリにしようとしましたので、アジアの楽園のSundalandの中でもユニークな街でしょう。
日本の皆さんに人気のインドネシアのバリに対するジャワのパリという訳です。
そこには、銀座か青山かなと思う店が並んでますが、増えてきている近代的なところと昔を残しているところが混在している発展途上の国の街でもあります。
赤道を越えた、乾季と雨季のある南の群島国の街ですので、近づいている雨季には、午後２時間くらい激しい雨、時に大きな雷が落ちます。
乾季を含めても基本的には、水に恵まれていますので美しい花、果物、作物は豊富なアジアの楽園です。（バナナ、椰子の実、いろいろな香辛料・作物などは多すぎて省略です。）
通りの普通の店には、多種多様な食物が並んでいます。
少なくなってきていると老人は嘆きますが、まだまだ緑も豊かで、寄り添うように暮らす穏やかなアジアの街です。
日本大好きな学生さんが日曜日の歩行者天国に集まって、日の丸の小旗を振って勝手に歩くこともある自由ないい国です。
少子高齢・限界集落に悩むお国は、彼らの力を発揮してもらったらと思います。
何しろ穏やかハーモニーの人たちが、２億５千万人になろうかという若い力の国ですので。
日本から意欲ある若者が来て、バンドゥン・ジャパン・ハウスＢＪＨに起居し、今、それを実現すべく努力していることも大変素晴らしいことだと思います。