(東京・札幌五輪) 日本人は何処から?世界現生人類拡散史の視点が重要!

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現下の巷間本・博物館の展示は、図左上の3方向渡来図になっていますが、時代の異なるモノ(もしかすると新・旧人も区別せず)を合成した誤解の元です。

既に、我々の祖先である世界の現生人類の拡散研究において、第1図の東南アジアから北上した日本列島の通過、第2図の広域にわたる赤線の列島通過及び昆布ハイウェイを行ったアメリカ新大陸(南米まで)に至る環太平洋における拡散という説を、日本側の発信の乏しい中で米国の複数の学者が研究し提唱しているのです。そして、前回報告のように1万件を超える列島の旧石器遺跡は、第3図の日本祖代における列島北上史を示し、かつ土器が登場した変化で「縄文」と呼ばれる時代に切れ目なく繋がっているのです。この間主に、北方及び西方から人・文化の流入は有りましたが、民族交代は無い受け入れ吸収と地域差変化のレベルであり、2万数千年間の祖代、1万年の縄文時代の日本史における影響は基層として大きく、大陸・半島国との生活文化・信仰・言語などの違いの大きな要因となっています。

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3方向渡来図の1番の問題は、今、世界人類拡散史の大きな問題である「17,000年以前にベーリング海沿岸をフネで入って来た最初のアメリカ人は、いつ誰が何処から」に、伊豆の海を38,000年前から行き来していた海の民「日本祖人」Proto-Japanese が参加していないことです。出発地である北海道の祖代史の解明が、今や世界人類史にとって重要なのです。それにも拘らず、祖代の世界的に貴重な磨製石器が、3千円足らずでネットで売り買いされている大恥の文化保護状況なのです。

アイヌ・ウポポイ施設に200億円もの大予算が投じられ、今後とも60億円という大きな予算が予定されているのにです。 始まり祖代の列島北上史・北海道祖代史の研究 及び 遺跡遺物の破壊損失の回復に 大きな予算を投じて体制を充実させ、子供に教え、世界のお客様に紹介しましょう。

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