(東京・札幌五輪) 日本人どこから何処へ、RYM130に光を!

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RYM130って何? 下図右Spencer Wellsによる最古級のY染色体M130の拡散Rルートの事で、前回の洞窟絵マロス・マカッサル地域における枝分かれに大注目なのです 。

前回まで図左ネズミが示す南方からの北上や伊豆の海の行き来、新説のベーリング沿岸を入って行った「最初のアメリカ人」候補として、巷間本等の3方向渡来図の誤解を正しました。図右3万年前からの祖人・北海道Proto-Japanese Hokkaidoは、ずばり、男性継承のY染色体が図の通りに米国北西岸先住民に繋がっている可能性がはっきりです。そして同図下の青字ハーヴァード医科大による驚きの発見である、アマゾン古部族とアンダマン人・豪アボリジニが他に無いDNAの類似性を有することも、点線のように延伸すれば「太平洋を横断したんじゃないの~」と先生が記者に冗談を言われなくても理解できるのです。オリンピックが来ます、日本の先生によるWellsやハーヴァード医科大などのこれらの研究の総合分析が期待されています。まずは子供に教え、世界に発信しましょう。

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