世界に誇る祖人遺跡を国宝に!

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速報 祝 北海道・白滝遺跡群の国宝指定(図右)

始まりの約4万年前、北部九州への家族の渡海(約35km)を可能にしたフネ造り、外洋の気象・潮流などを理解しフネを操作した祖人Proto-Japaneseが、原始人ではなかった認知力を示した生業の痕跡を国宝に! 図中、世界考古学の金メダル、伊豆の海25km以上を良質の黒耀石採取に舟で行き来(3.8万年前~)した恩馳黒耀石の遺跡、図左、最古の鹿児島・立切の陥し穴猟の遺跡(3.5万年前)では、直径1mほどで上部がラッパ状に開く形をし、深さも1mほどで底が丸い形をした穴を鉄器の無い時代に集団作業の社会性を示して12基作っています。同様に図中の三島・初音ケ原では169基もの規模で、2.7万年前に作っており作業の社会性に感心します。 

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