(人類・日本史)誤解を正す―日本人は同様、新旧2波特性が基本

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin)

巷間の誤解を正すー日本人は当然に同「種」で世界標準では同様です。
アジア東部地域の歴史的な現生人類の拡散は新旧の2波であり、第1波が南からの出アフリカ人類拡散の流れと暫くして北からのモンゴロイドによる第2波目のローラー(今も続く)が基本の特性です。

図右:A第1波-出アフリカ・中東から東進した現生人類が南方に至り「インマレオイド」(欧州が主導した学界の「古モンゴロイド」名称はジンギスカンに肝冷やした余りに大雑把な誤解の元)が北上し亜寒帯を越えて拡散しました。暫くして(約2-1万年前以降)シベリア南の寒冷に適応し、身体的に変化した(真正)モンゴロイドが南下した第2波拡散、というローラーがかかったような2波がアジア東部地域の基本特性であり影響を受けた日本はその一部です。B図 島国であり、日本発現はないので当然に10割が渡来系子孫です。科学区分の種、系(統)、同様の用語を適切に使用し理解しましょう。

左➀家族で約35kmの対馬海峡を筏で越えた、始まり祖人Sojinの当時における高認知・「祖語」力を有した渡海は原始人ではなく、暮しは自然と調和していた事が原点であり、他国と異なるその後の歴史推移の基盤です。

②大陸・半島からの難民(出戻り子孫含む)が五月雨・多波で渡来(特に古代)し、島内での権力・高位をめぐる栄枯盛衰とDNAの拡散への影響(高位者の地方派遣等)が古代約千年にわたり影響を与えました。。

③戦国時代は類似のDNAによる勢力争いであり、島内一様性の中の地域差がみられることが特性で、世界標準では同様です。殊更に違いを言い募るのは不適切です。

―日本祖代研究会(RSoJS)  

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