(世界人類史)アジア・モンゴロイドがベリンジアからマンモスを追って渡米定説、崩壊!

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米ニューメキシコWhite Sands2.3万年前の足跡の衝撃の意味は、図右Aモンゴロイド化したアジア人の居無い(南米第1波ルチア、Harvard医科大のDNA調査結果等とも符合)時代を発掘したものなのでした。

アフリカを出た現生人類・黒人は、寒さ・吹きさらしの強風・降雪などの厳しい北の環境に適応し、容貌・身体を変化させましたが、2万年前頃の比較的新しい時代の話(米William Howells)です。米足跡はまた、始まり祖代における人類の移住のペースを考慮すれば、Bアラスカ拡がりは氷期最寒期(LGM、2.5万年前頃)以前で北米大氷床に沿岸か内陸の通路のあった時代(細部 次回)となります。それは浅い水深に生じたベリンジア大陸地ではなく、現在に類似の環境でマンモスの食糧たるステップ草地のイメージとは異なり、渡った種族はむしろ舟を伴った暮らし振りの可能性(伊豆海で活躍の子孫、北海道祖人は候補)が考えられます。いずれにしても、これらの状況を考えれば、ベリンジア・マンモス追いイメージの定説は崩壊し、また、アマゾン古部族とアジア南方・豪の古部族DNAが類縁であると言うハーヴァード医科大の放置されてきた調査結果も不思議でなく理解できる解法が見えてきました。渡米進入であるベーリング海峡地区における新たな始まりイメージ図が待たれる状況なのです。

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