(東京・札幌五輪) 北西アメリカ先住民、祖人・北海道の痕跡か?

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日本列島を北上した3万年前からの「日本祖人・北海道」(縄文人の先代)が、可能性として第2図ベーリング地峡に”登山“しオリンピア公園の方に下山して、第1図コロンビア分岐点で昆布ハイウェイを左折し発展して行ってことが挙げられます。

上流のクーパーズフェリーには、16,000年前の痕跡を200の石器などで残しており、アイダホ州を含むその広い地域を遊動し、鮭漁労や動物の狩猟、採集で暮らしてきた先住民Niimíipuu(人々)族がいます。その住まいも中に見られる細石器も南北アメリカ太平洋東岸地域との共通性が指摘されています。注目は、彼らの始まりの伝承が、洪水を生き残った若夫婦からというもので、沖縄・台湾~インドネシアなどの西太平洋諸地域に広く伝わる創生神話(伝わって行ったと言われるノアの箱舟話など)との類似性です。即ち、舟人・現生人類の日本列島北上と十分関りが考えられるのです。

北海道との石器の類似性の指摘だけではないのです。無論、鎌倉時代からのアイヌは全く関わりません、世界に誤解がありますが念のため。ともかく子供に、世界の人に教えましょう。

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