クリスマス、人類の研究は日本に期待!

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下図の類人交雑図を見て分かるように、欧米学者さんは旧人と我々新人祖先との交雑に大変な関心を示しています。そして、2~4%のDNAの痕跡を問題にしていますが、あるやや乱暴な言い方をすれば、チンプと我々の違いは2.3%くらいだそうですから、DNAの違いはそう単純なモノでなく、正直それほど騒ぐことかと思ってしまいます。それよりも、赤枠のように、出アフリカ後に全人類は東西に分かれ、一部はすぐに北上したことでしょう。そして、それぞれが図のような一案の変化をしながら皮膚の色などに違いが出ましたが、大事なことは皆がDNA親族・兄弟姉妹なのであり、チンプはもとより旧人とは全然違うのです。

ところがなぜか赤枠内の研究ははっきりしません。リードする欧米学者もですが、北京原人からの長い歴史だと言いたいかのようにシナ学者も研究には熱心でないようです。まさか皆さん、アフリカ黒人が祖先だということがお気に召さない訳ではないですよね。そこで、日本人の登場です。この間は神社から神輿を担いで出てきたと思ったら、お彼岸には神妙な顔でお寺さんに行って墓参りをする、何と今じゃクリスマスケーキを買っていそいそ家路につき、若者は二人で上気した顔でレストランに行ったりパーティでドンチャン騒ぎする。そんなことを見聞きした外人さんは、雷門からあちこちを巡って、日本人はよく分からん変なヤツと呟いてます。それほど歴史をさかのぼらなくても、日本人はナマ魚を好み海の雑草を食う変なヤツと言われていました。しかし、この自然第一のおおらかさから、出アフリカ後の現生人類の足取りの研究には日本が期待されているのです。学校でも教えて、子供たちに動機づけましょう。そして、この時期ですので控えましたが、イエス・キリスト様はプチアジアド系ですから、当然の黒髪でヒゲを蓄え、褐色お肌のめパッチリであり、その想像復元図がすでに発表されています。


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