インドネシアの「コロボックル」の人たち!

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(前回報告関連)

万年前に過半が沈んだ東南アジアの半島大陸地Sundalandの地域は、ジャワ原人やフロレス島の原人ホビット、日本祖人と関係が深いジャワ島のワジャック人など、遺跡・遺物を含めて人類史の百貨店です。

(ジャワ原人博物館 4~5万年前とするワジャック人についての展示)

結論的に、やはりアイヌに追われた日本の先住民・小人コロボックル話に光をです(実は不十分な論拠で否定的扱いですが)。

また、魏志倭人伝などに見られる侏儒国などについてもです。

さて、スマトラ島では、以前にも林に逃げていく「ころぼっくる」を追う騒ぎだけ(実物映らず)のビデオがアップされていましたので話はありました。

このジャンビ州の人たちは、よく見るとタバコまで与えられ吸ってますが、同種の発見や話は謎として隣の州などでもあります。

数百年来、毛深くて恥ずかしがり屋で人の行動を真似てる・似てると言い伝えられる生き物が、時にワナで捕獲され、住民と結婚し、とスマトラ島では伝えられています。しかし、ヴァリエーションの有るこの人たちに関しては、十分に学術的な研究報告も未だ無い謎だとされています。

各州の考古学研究所や動植物研究など、貴重な百貨店の各階はもとより、地下、倉庫、海、などでの研究予算は極めて厳しい中で、若い人たちが儲けにもならないことに真面目に取り組んでいます。

日本人がここまで来て慰安婦の研究をし、豪華な出版をするもいいですが、日本政府は世界のために、インドネシア中央・各州のこの種の研究助成にもっと力を入れて欲しいと、納税者として強く思います。

(了)

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