
右図 AI-Grokの人類拡散史は、古DNA人が東南進し豪へ、北上しベリンジアを経て南下したとする「太平洋沿岸時計回り」の南米南端への拡散であり、➀豪等と南米の先住民の東西超遠隔のDNA類縁の謎に答えをあたえました。また、②厳しい北の冷海での海民行動と南米Deep-DNAとの親和性から、定説のシベリア・東部アジア民ではなく、北海道祖人・候補の最初の沿岸南下の進入を支持しています。
左図 東京帝大・坪井教授は北海道での竪穴住居等の遺跡現地調査(アイヌ聴き取り含む)を踏まえ、最古の列島石器人(縄文人)をコロボックルと学術命名し、アメリカ視野の4視点で北千島民に注目の慧眼です。これらを実地に調査・探求に努めた鳥居龍蔵の重要な諸成果は今、埃を払い現代の最新研究の光を当てて取捨し生かすべき貴重なものです。
巷間の誤解正し―日本祖代研究会(RGaPJ)
#祖人