(AI新時代) 建て増し脳の人類、日本史は始まり祖代(断絶視は誤解)・縄文の根幹・基盤にも注目を!

カテゴリー: 最新情報,祖代(Sodai)・祖人(Sojin),遺跡

人の脳はリセットがない古い記憶を深部に留めており、図左目立つ花だけが日本史でない事は、AI時代に重要です。

①石垣島や愛知・伊川津の古人骨は未だモンゴロイド化前の南方系の痕跡をとどめており、浜松地域の古人骨は列島中央部で祖代と縄文の繋がりを示しています。

②日本史は約60%期間の祖代Sodaiの基層と縄文Jomonを併せた92.6%が根幹の基盤です。花々に目が向きあまり知られていない地面の下の根ですが、1万件超えの遺跡発掘で世界が注目すべき豊かな文化のあったことが知られ、始まりの対馬海峡(40-30km)の家族渡海と遺した痕跡から祖人Sojinは原始人ではありませんでした。

日本列島史上、マンモス・ハンター、騎馬民族の進入やゲルマン民族大移動のような痕跡は見られません。五月雨渡来であり、出戻り説も出ています。弥生から戦国時代、明治維新期の戦い、近畿政権の有力者の他地域赴任に伴うDNA影響は有りますが、南北に長い日本の地域性ある「列島内の育まれ変化」です。

このような南方基盤の時間的な連続性と先生は違いを強調しがちですが沖縄から北海道までの地域性・時間差ある同様なことが、時間・空間史の「断続の無い」島国日本史の特徴であり祖代断絶視は誤解です。容易でない離島生活の継続も世界が注目なのです。

図右③今、北米大氷床時代の2.3万年前の子供たちの足跡発見で、シベリアからマンモスを追って入って来た定説が揺らぎ、祖人が道東ゲートウェイから昆布ハイウェイを北上して行った日本列島ルート説は注目です。

関わり可能性のある祖人の東京小平・鈴木遺跡や伊豆の海地域の遺跡など〔北海道遠軽・白滝遺跡の石器群が国宝に指定(6月27日))が生徒・学生によく教育されておらず、世界に発信されていない現状の抜本改善を日本祖代研究会(RGaPJ)は強く行政に要求します。

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