大学は、アンコッで約20分、街中に有り屋台店と文具店などに囲まれていて便利だ。
いろいろな店の多いDago交差点、バンドゥン工科大ITBも徒歩圏内(実際はアンコッ利用)にある。
目抜き通りの大きな店、州庁、博物館なども10数分、駅も20分くらいで行ける。

キャンパスは、近代的で広大なものをバスで30分くらいの所に新設したので、本部と大講堂、法学部などに我らの語学センターというコンパクトな建物群で緑は有る方だ。

我らには縁がないが、此処の入学式、卒業式は一世一代と言っていい一家の式典で、格好も記念撮影のセットもすごい。

語学生は、欧州、アフリカからアジアまで、年齢も、立場も幅は広い。韓国、日本は多い方だ。

授業は、08:30-11:45、10:00から30分休憩雑談。
学生は遅れる者がいるが、教授が遅れることはない。
穏やかな雰囲気で行われ、6ケ月のセメスターに中間、期末試験がそれぞれ1週間続く。
途中、遠足バス旅行で文化等の研修がある。

西ジャワ州にあるため、伝統のスンダ文化は授業でよく教わる。

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空港から長距離バスでバンドゥン南の大発着所のルイ・パンジャンに着き、アンコッを乗り継いで到着。
(後で、町中で行き来できる方法を知った。)

広いベッドと大きな衣裳箪笥、ランプがあるので基盤はすぐ整った。

窓から森が見え、朝はまず、マスジッド(教会)のアザーン(呼びかけ)が聞える。

周囲は住宅だが、歩いて5分の坂の途中に店はある。

近くのアンコッ発着ターミナルまで、約15分、比高差40mくらいの昇り降りとなる運動だ。南方の人たちは動作が少しゆっくりに見える。長い間のうちに、多分、汗をかかないようにそうなったんだろうと思う。特に、行きは汗をかかないように上がって行こう。

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