北海道史、プーチンに言いがかりはさせない!

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図下約4万年前から祖人Proto-Japanese が列島に拡がって父母祖の歴史は繋がり、江戸幕府・松前藩の千島・樺太の領土認識は、進出して来たロシア(1711年)も「日本の島々」と認めたもの。

図上最上徳内が作成した地図の注目は明確な北千島で、留頓・第1アイヌ・コロボックル石器人は、最近の研究でカムチャッカ南部がむしろ「本拠地」と遺跡群が示しており、近年、「最初のアメリカ先住民」を研究する学者たちが提唱する北太平洋「昆布ハイウェイ沿いの北海道ルート説」と軌を一に。鎌倉時代に入って来て、保護されて女性に優しい社会に変わって行った第2アイヌは特に差別もなく、予算は留頓・第1アイヌと北海道ルート説に関して研究と遺跡の保護等にこそ投じ、世界学界に貢献すべき。

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