(夏の課題補備) 世界祖史、伊豆の・北海道祖人の「舟乗り」に注目!

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左図南方から①約4万年前に北部九州に渡海し沖縄に南下、②最古遺跡を列島中央部に残し、特に黒耀石を採取に 「舟乗り」Salorsが 伊豆の海を行き来した、謎ではない考古学史上の金メダルの歴史であり、狭くなっていた津軽海峡を越えて雪と寒気の北海道に適応し、③海獣・魚介の食の豊かな「昆布ハイウェイ」Kelp Highwayの北上を続けたのか・・・。

他方アメリカ新大陸では、右図左「最初のアメリカ人」は、ベリンジア南岸から北太平洋沿岸をフネで入って来て、ワシントン・オレゴン州境の河口コロンビア分岐点Jctで左折し、16,000年前の遺跡(北海道石器文化に類似)を内部のアイダホ州に残した、発地としての北海道に注目と言う議論が出ています。内陸の無氷回廊が開いてない時代に、コロンビア分岐点Jctをそのまま南下した遺跡が南米チリ、モンテ・ヴェルデで発見され、右図右では、 Sailors舟乗りとの見出しが出され、 石器と動物・絶滅した古代馬の骨が発見されて年代も出され、北海道との石器の類似性も指摘されています。学説ですから異論もありますが、こういう議論が行われていること自体を日本側では教わっておらず、自由な議論もない周回遅れです。この「最初のアメリカ人・先住民」議論は、実は日本の始まり時代を解明することに繋がる重要なモノなのです。鎌倉時代頃から登場で全く無関係のアイヌの膨大なウポポイ予算を、世界に貢献し自らの始まりを解明する、この日米(露加)の共同研究に充当しましょう。

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