国立科学博物館の分析は、訂正が必要です!

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1.約4万年前に始まった列島史、3万年前には沖縄から北海道まで拡がった全日本人の祖先は、日本祖人、2代目縄文人であり、縄文人と日本人を分けて書くのは差別ですよ。2.日本祖人、2代目縄文人は、出アフリカ後の南方発・太平洋沿岸系であり大陸内陸系では無いです。誤解を生む歪曲である内陸からの矢印は消して。そんな痕跡ありません。3.礼文島で発見された縄文女性は、耳垢湿系のはっきり南方からの北上系であり、アシカやトドを食した海の民・漁撈系です。

エスキモーなどを話に出すのは誤解を生む歪曲です。僅か3,800年前でも南方発・海の民系が維持されていた事こそ特筆すべきです。4.米先住民は、第2波ベーリング地峡系の影響は強かったですが、第1波の「最初のアメリカ人」を故意に無視しているのは世界の歴史学界に対し許されません。5.アイヌが70%縄文に近いと言うのも最近のゴールポスト動かしの歪曲です。北海道大学DNA分析の通りに鎌倉時代頃の南下オホーツク人系の子孫を「アイヌ」と規定したのです。礼文島縄文女性は、「アイヌ」の血など入って居ない無縁です。さあ皆さん、祖先の「日本祖人」を知らず、日本人、縄文人、アイヌ、などのゴールポストを勝手に動かす学者にご注意をと、「歴しニア」として子供たちのためにも言いたいです!

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