―4万年間、断絶なく繋がり変化して列島民が共に歩みを経てたどり着いている長い歴史です。よく知られていませんが、科学技術は進歩しても人間はそうそう変わらない状況で祖代・縄文で日本史の92.5%を占めている基盤であることは重要です。マンモスハンター、騎馬民族、大量の移民は、来ませんでした。基本的には難民の五月雨渡来を吸収し(噴火などで去った人々、出戻り子孫の帰還も)、元寇は防衛し、アメリカ占領でも国柄は守られましたが、内外からの認知戦の脅威で今後は要注意でしょう。

図左:大陸・半島から来て始まったと言う戦後に刷り込まれた史観は誤解であり、現生人類の拡散史の中で南方から亜熱帯を越えて北上し、曙海沿岸(今は海中)から北部九州に渡海して来た海洋性民が始まりです。「スローなビッグ・バン」で沖縄に南下し北海道以北に拡がった祖人Sojinは、受け継いだ「多島海OS」を発展させた伊豆の生業航海祖人の子孫(石器の分析から判断)が、青森~道東から北上を継続(Paleo-Aomori-Hokkaido-Kuril、PSHK)し「最初の」アメリカ人問題でシベリアANA狩猟民をしのぐ世界注目の最有力候補なのです。
図右:日本は「神話から歴史が滑らか」(仏学者レヴィ・ストロース)であり、先行の海幸から稲作により発展の山幸へ。大王、天皇、日本国と国のかたちが整えられていきました。大物主神の国譲りの故事を思わせる幕末の江戸開城、更に先の大戦後の史上初の米軍の占領があっても、4万年の繋がり変化を維持してきた国柄その言葉は、近年過度にDNAが論じられていますがどうあれ未来へ繋いでいく基本です。江戸人が明治人と呼ばれようとも髪を切って服を脱げばヒトはそう簡単に変わるものではないことがよくわかりますように、現生人類30万年史でもヒトはそれほど進化しているものではアリマセン。
#祖人 #環太平洋移住MPOR