北海道と米オレゴンは、今こそ研究の手を結ぼう!

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東京・札幌オリンピックは、世界の平和とスポーツの祭典です。 このテーマは相応しい一つであり、日本が関わります。 それは世界人類史の最後の謎であり議論の多いテーマ、誰が・いつ、アメリカ新大陸に渡って行ったのか?です。これまでの報告のとおり、最新有力説は 17,000年前以前、 北太平洋沿岸・昆布ハイウェイを舟で家族が入って行ったというもので、北海道先住の「日本祖人」は、有力な候補です。

オレゴン州などでは、古い糞石等よく研究され手を差し伸べています。何故、日本からの有益な研究が無いかと言えば、今の学界には、縄文人の前の私たちの始まりの祖先である「日本祖人」という概念が無いからというだけのことなのです。縄文人は間に合わず、鎌倉時代からのアイヌは論外です。「人祖人は伊豆の海を行き来した海の民の子孫で青森から津軽海峡を渡って北海道に入って行きました。先生に概念が無ければ議論にもならなく、子供たちが「最初のアメリカ人」問題をよく知らないのもそれが原因なのです。 これはオリンピックにふさわしい先住民繋がりの話題です。今こそ日本は世界に北海道の発信を!

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