アイヌ問題 世界に誤解を与えてる!

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昨年、米国カリフォルニア大で日本紹介図書が出版されました。著者のNancyさんは、テキサス大で12年以上、学生がより深く日本を理解するよう日本紹介講座で教えて来た知日派です。どう考えても反日の方では有り得ません。しかし内容は、下図右中央の「日本祖人」である2.7万年前の石垣人についての記述はなく、また、日本祖人が世界の歴史学会を驚かせている3,75万年前からの伊豆神津恩馳島へ舟で黒潮分岐流を越えて20km以上を行き来した黒耀石採取の行動の記述も無いです。

相変わらず、用語は2代目の縄文Jomonしかなく、その特性は沖縄と(前回報じた歴史裏付けのない)「北海道の先住民アイヌ」に今も見られるという偏向した政治的な記述です。

先住民のウソのみならず、あたかも縄文特性を残しているのは沖縄と北海道と言う完全に誤った政治的なものは、これをNancyさんに吹き込んだ、教えない日本人学者の問題であり、世界に放置している文科省・外務省の問題であり、国連の圧力でウソのアイヌ新法を立法して再び世界で慰安婦ウソの二の舞を繰り返す国会の大問題です。(了)

      

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